温湿布、冷湿布、どう使い分ける?? -お客様からの質問より-

こんにちは!

整体院アイズ、院長の池上さとるです!

 

肩こり、腰痛から、筋肉痛、捻挫など、様々な用途で使われる湿布

「温湿布(おんしっぷ)と冷湿布(れいしっぷ)って、どうやって使い分ければいいの?」という質問を、お客様から何度か受けたことがあります。

今回は、湿布の使い分けについてお伝えしたいと思います。

 

温湿布と冷湿布の見分け方

 

見分け方、と言っても、パッケージにしっかり書いてあるのですが(笑)

温湿布には「温感」、冷湿布には「冷感」の表記があります。

パッケージの色も、温湿布は赤い色、冷湿布は水色が使われているので、見分けやすいと思います。

並べて比べてみると、とってもわかりやすい☆

 

冷湿布ってどういう時に使うの?

 

冷湿布は、いわゆる「急性期」といわれる時期の痛みに使用します。

冷湿布は、ぎっくり腰、ねんざなど、急性の痛みに使用します。急にギクッとやってしまった、急に痛くなった、痛くなった直後、に使うのがオススメです。

「部活中に足を痛めてしまって、氷を当てて冷やす」なども、同じような状況ですね。

 

温湿布ってどういう時に使うの?

 

温湿布は、いわゆる「慢性期」といわれる時期の痛みに使用します。

温湿布は、肩こり、腰痛、神経痛など、慢性の痛みに使用します。数日間ずっと痛い、激痛というよりじわじわ痛い、痛めてから時間がたっている、という時に使うのがオススメです。

 

温湿布も冷湿布も、含まれている薬剤は同じ

 

基本的には、どちらも同じような消炎鎮痛剤(痛みや炎症を抑える成分)が使われています。

なので、温湿布と冷湿布で含まれている薬剤が違う!ということはなく、「貼った時に暖かいか、冷たいか」という点のみが異なっているところです。

そのため、使い分けるときのポイントとしては、
「痛みのある部分を、温めた方が気持ちいいか冷やした方が気持ちいいか
で判断してもらうのが良いと思います。

もちろん、個別の判断が必要となってくる痛みもありますので、気になる方は専門家の指示を受けるようにしてくださいね。

 

痛みの根本解決を目指しましょう

 

肩こり、腰痛などで湿布を使うことによって、痛みやコリはある程度解消できるのではないかなと思います。

しかし、根本的な問題の「体のゆがみ」は、湿布で取り除くことはできません。

頭痛、肩こり、腰痛などがずっと続いている、
もう何年も湿布が手放せない、
など、気になるところがある方は、整体で体のゆがみを整えて、スッキリした体を目指しましょう♪♪

 


ご予約方法・アクセス

TEL:0120-3384-05

 


整体院I’s(アイズ)

明石市山下町13-12-1 2階

営業時間 / 9:30~21:30

定休日 / 木曜日・祝日

明石市山下町13-12-1
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近隣コインパーキングあり

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