こんにちは!
スタッフのあさみです(^^♪
産後2か月がたちましたが、毎日ミルクとおむつ替えで1日が終わっています…
1日赤ちゃんと一緒にいると、
「あれ!? もう夕方や…」って感じですね。
なかなか自分自身のことにまで頭が回らないですが、そんな中でも
「やっぱり産後のメンテナンスは大切だ!!」と思いながら、産後骨盤矯正を受けています。
今回から、私の産後骨盤矯正の体験談をレポートしていきます☆
私、妊娠中にこんな動画を見つけていました。
妊婦さんの10か月の体の変化がとってもわかりやすくなっています。
目次
これを見た時に、
「母体の腸も肺も心臓も骨も、めっちゃ押しつぶされてるやん」
って思いました。
赤ちゃんや胎盤・羊水などで5~6キロをお腹に抱えることになると言われていますが、実際に動画で見て、お母さんの体に負担がかかっている様子がリアルにわかりました。
この動画ではお腹周りの変化をわかりやすくするために、背骨や骨盤はあえて同じ位置のまま時間が流れて行きますが、
実際にお腹がどんどん大きくなっていけば、
背骨は後ろに反って、
骨盤も広がって、後ろに寝て、
腰や膝にも負担がかかっていくことが十分考えられますよね。
実際、私も出産直後にはいろんな不調がありました。
①腰の痛み
妊娠中に反り腰になっている影響で、妊娠中期からずっと痛かったです。妊娠中は前屈が出来ないので、余計につらかったです。
②股関節の痛み
出産時には骨盤の下側が大きく動きます。そのためか、股関節がずれてしまったような感覚がありました。お尻と太ももの境目のところに違和感があり、動くと鈍い痛みがありました。
③妊娠前のデニムがはけない
これは地味にショックでした(*_*) チャックが上がりません。単に太っただけではない、確実にお尻の骨から大きくなっている感じがしました。
④便秘
動画を見てわかるように、小腸がびっくりするくらい押し上げられてしまっています。腸が押されることにより便秘に悩まされる方は、骨盤矯正に来られるお客さまの中にもたくさんいらっしゃいました。
⑤歩き方がヘン
私が一番つらかったのが、これです。
さとる先生から「正しい歩き方」の指導を受けていたので、妊娠前には骨盤をしっかり動かす歩き方が出来ていたのですが、産後まったく骨盤が動かせず、脚だけでペタペタと歩く歩き方になってしまいました。
「この歩き方は、脚が太くなってくびれがなくなっていく歩き方や…あかん歩き方や…」
と思うのに、骨盤がうまく動かないので正しく歩けません(;O;)
太ももにばっかり負担がかかって、太ももがパンパンになりました。
少しの距離を歩くだけで、脚がすぐ疲れてしまいました。
…などなど、不調に思うことは多々あったのですが、私が一番ヤバい!!と思ったことは、
これだけ不調があっても、だんだんと今の体に慣れてしまい、産後1か月たつ頃には「まぁ…こんなもんかな…」と思えてくる
こと!!
妊娠前のデニムがはけなかったとき、最初は
「このままは嫌や!! 絶対に妊娠前の体型に戻したい!!」と思っていたのですが、はけないとわかったそのデニムは、もうはかなくなりますよね…。
楽な服ばかり着ていたので、私は妊娠前のデニムの存在すら忘れていたのです
あれだけ痛いと思っていた腰や股関節も、生活しているうちに、なんとなくごまかしながら生活できるようになっていました。
そして、初めて産後骨盤矯正をしてもらったときに、自分の体のヒドさにショックを受けました…。
そんな感じで始まった骨盤矯正ですが、
いよいよ次回から、変化について書いて行きたいと思います!
首を長くしてお待ちください(^^)